建築とサッカーの融合

こんにちは!今回はじめて投稿させてもらいます、B3の木下です。

はじめに、この度の令和6年能登半島地震にて被災されたみなさま、関係するみなさまへ心よりお見舞い申し上げます。

さて、暖冬と言われた年末年始も過ぎ、各地で降雪が見られるようになりました。今回のお話は雪が降る少し前に遡ります。

年に1回、サッカーと建築を愛するものが集う「A-CUP」が開催されています。全国の建築学生、建築家など建築関係者の方々がそれぞれチームを組んで戦います。

A-CUP概要

私も滋賀県立大学サッカーチーム「れいくさいだーす」の一員として参加してきました。参加歴は今回で3年目を迎えます。今年は23チームという大所帯になり、大会も盛り上がりを見せました。

2023年度の開催地は「時之栖うさぎ島グラウンド」で富士山の麓に位置しています。少し冷えた空気が心地よく晴れた日には富士山を望めます。

開会式での代表2人

今回の大会でA-CUPの代表は馬場正尊氏から藤村龍至氏へと代替わりし、今年新たな一歩を踏み出したA-CUPですが、熱気は変わらず!女性はもちろん、小学生も躍動する素晴らしい大会になりました。

ちなみに、我が「れいくさいだーす」は3位グループで準優勝、私もFWとして出場していましたが、得点できず悔しい思いをしました。

決勝戦は全チームで観戦し、応援します。流石というべきか、レベルの高い試合に皆思わず驚きが隠せない様子。勝者にも敗者にも惜しみない拍手を送ります。

その後は表彰式と閉会式が行われ、各チームが持ち寄った自慢の品が景品として送られます。地酒や書籍、製図道具など。

来年の開催地は優勝者が決定できます。さて、来年はどこで熱い戦いが繰り広げられるのか。

れいくさいだーす2023

毎年試合前日には現地周辺の建築観光もしており、学びも兼ねた小旅行となっています。私も参加できてあと一年…来年は得点王に輝きチームを勝たせれるよう頑張りたいと思います!

建築からサッカーへ、サッカーから建築へ、学びと交流を広げると思わぬ出会いもあります。ぜひこの空間を共に楽しみましょう