米川でのワークショップ

こんにちは!M1の櫻井です。

今回は、つい先日に研究室で参加させていただいたワークショップについて投稿します。

みなさんは米川という川をご存知でしょうか。滋賀県長浜市の市街地を流れ琵琶湖に注ぐ小さな川です。その一番の特徴は、市街地を貫流するということで、人々の生活の場に近接するような非常に珍しい水場です。街の風景と相まって、趣深い水景が形成されています。

研究室としては、米川を①環境的な視点②橋という構造物による親水空間の創出 という2つの側面から分析し、そのポテンシャルについてプレゼンテーションを行いました。
これまで米川では、様々なワークショップを通して、川から街を考える取り組みが行われてきましたが、今回の研究室でのプレゼンテーションを通して街から川を考えることができたと思います。

土嚢を積んで川の流れを操作し堆積した土砂を下流に流すバーブ工設置の様子