模型写真を撮影する

こんにちは。M1の櫻井です。

だいぶ秋も深まってきましたね。

今回は、模型写真についてです。

みなさんは、模型を作成して写真を撮る際、どのような方法で撮影していますか?

私は、写真に特段興味がなく、カメラにも詳しくないので……スマホでそれなりに見えるように撮ったことしかありませんでした。

そのため、人に自慢できるような模型写真はなく、むしろ見せたくないというのが本音でした。

そんな中、M2の石川さんに模型写真の撮り方のレクチャーを受ける機会をいただきました。

石川さん曰く、ポイントは3つ。

①とにかく真っ黒な暗幕を用意する

➁ライティングはしっかりする

➂カメラは固定で

背景に真っ黒な暗幕を敷くことで撮影後の編集がしやすくなります。ライティングは天空光(模型の上から)と直射光(手持ちで模型に向ける)を意識して、実際のオリエンテーションや時間の太陽軌道からなる光環境を再現します。カメラは三脚で固定し、遠目からズームして(焦点距離が長い・画角が狭いレンズ)撮影します。画角を固定することで、変化が分かりやすくなります。例えば、時間による光と陰の移り変わりや、一部が取り外し可能な模型であればパーツの着脱など。

この3点を意識することで、模型写真のクオリティを格段に上げることができます。

みなさんも素敵な模型写真を撮ってみてください!