記録的な大雪から2週間ほど経ち、路肩の雪がようやく溶けてきましたが、天気予報を見ているとどうやら明日からまた雪のようです。
こんにちは、B4の中川です。
今年度もコハクチョウが越冬のため湖北にやってきました。コハクチョウと聞くと冬の訪れを感じます。
びわ湖に渡ってくるコハクチョウは、シベリアで7月に生まれ、10月に親鳥とともに日本に渡来します。写真の左の灰色の羽をしている個体は今年生まれの幼鳥で、右の真っ白な個体は成鳥です。コハクチョウは草食なので虫などは食べず、水田の落穂、二番穂、琵琶湖の水草を、餌にしています。
下の写真は、先月(12/1)近くの水田で撮ったものです。
今回は初めてスマホ以外のカメラでコハクチョウを撮ってみたのですが、なかなか難しいです。
3月中旬まで見れるので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。