お久しぶりです。
M2の纐纈です。
長きに渡る建築学生生活もいよいよ残すところ1ヶ月を切りました。非常識大学院生ももうすぐ社会という名の荒野に投げ出されると思うと今からヒヤヒヤしております。
さて、少し前になりますがB4とM2がそれぞれ卒業制作・論文および修士研究の成果発表を行ったので紹介しておこうと思います。
B4
伊藤 亘/太陽の家
小島良介/目神山における石井修の緑化手法に関する研究
宮本弥一/ヨリドコロ
矢野晴菜/再構築 隙と間商店街
伊藤健太/再び現れたにぎやかな未来
M2
小野美香/京都における水の路と空間の統合
纐纈一真/Responsive Facade-自動応答機構の体系化と設計-
村田菜瑠/ジェフリー・バワの住宅における窓の構成に関する研究
自らで研究や制作のテーマを設定し、クオリティもオリジナリティも全て自分次第という卒業研究はある種、残酷ではありますが心折れることなく最後まで向き合い素晴らしい研究発表になっていたと感じました。
やりきった人やまだまだ心残りがある人、それぞれだと思いますがこの経験が今後に生きてくることを願うばかりです。
そして、この卒業研究という「闘争」を目の前で見ていた後輩たちがさらに優秀になることを期待しています。