ベトナムWS

夏の蒸し暑さもだんだんと薄れ、朝晩は過ごしやすくなってきました。
こんにちは、B4の佐藤です。体調を崩していましてブログの投稿が遅くなりました。
季節の変わり目ですので皆さんも体調にはお気を付けください。

今月は金子研究室のビッグイベントがあり、私も参加してきました。
9/12-20の期間でベトナム社会主義共和国ホーチミン市へWSと視察を行ってきました。
ホーチミン市に行くのは約4年ぶりで、空港や街の様子、滞在中は久しぶりに会う現地の友人などと懐かしんでいました。

WSを行ったのは9/13-14の2日間で、初日に行うプレゼンのために渡航前から準備でへとへとでした。
現地のWSは小規模で行われるものと想像していたのですが、写真で分かるように大大大歓迎を受けて驚いたのを今でも鮮明に覚えています。

WSは複数のグループに分けられて行われ、それぞれのグループに日本人学生1人ずつだったのでとても心細かったです。しかし、現地の学生たちは積極的にWSに協力してコミュニケーションも図ってくれたので何とか進めることができました。

私たちのチームはホーチミン市に通る列車の線路の状況にフォーカスし、その場所の改善案についてみんなで意見を出し合い、それをパワーポイントにまとめて発表しました。時間ギリギリで模型も仕上げて発表までできたときの達成感は一入でした。

ベトナム社会主義共和国の公用語はベトナム語ですが、現地の建築学生は英語を流暢に使って私に話しかけてくれました。私も必死に理解しようとしたのですが、勉強不足ゆえに円滑なコミュニケーションを図ることができずに非常に申し訳ない思いになりました。グローバル化が急速に進みつつある現代、建築の勉強だけでなく、英語の勉強も必要となってくるのだろうと実感しました。