ハーブサウナでととのってきました

こんにちは、M1の関根です。最近サウナに行き始めたサウナ初心者です。

皆さんがサウナに持っているイメージは何ですか?

私は少し前まで暑さにひたすら耐えるというイメージでした。サウナの入り方も知らずにサウナの本当の楽しみを逃していました。

そんなイメージが変わったのは、タナカカツキさんの「サ道」という漫画に出会ってからです。サ道ではサウナの楽しみは水風呂であったり、外気浴や一連の流れだと言います。

水風呂に入ったことは無かったですし、冷たくて自分には無理だと思っていましたが、勇気を振り絞って入ってみました。とても冷たく、その後は心臓がどくどくと脈打つのを感じました。体の芯が冷える前に水風呂から上がり、外気浴のスペースの椅子に体を預けました。そしたら、全身の力が抜けたようなリラックスした感覚と、頭がすっきりしたような覚醒状態が同時に起こりました。

これがいわゆる「ととのう」ということだったのだと思います。

最近のサウナブームで全国に様々なサウナが登場しています。

今回訪れたのは生ハーブが特徴のサウナです。エントランスに入るとまずは、瓶に入った様々な薬草・ハーブが出迎えてくれます。薬草やハーブは自家農園で育てられ、「眠り湯 語り湯」で薬草湯として、サウナでは「ととのい生ハーブロウリュ」として、食堂やパン工房では食材として使われていました。

サウナストーブの上から吊下げられた網の上に乗せられた生ハーブは、「ロウリュ」によって発生した蒸気でそのフレッシュな香りが空間いっぱいに広がっていました。ハーブは季節に応じたものを使用するそうなので、また違うハーブの時期に行ってみたいなと思います。

次に私が行きたいと思っているのは、大自然の中で水風呂が天然の川のサウナです。まだまだ気になるサウナがあるので、そろそろサウナハットを購入しようかなと思っています。

皆さんもこの夏、サウナでととのってみてはどうでしょうか。