こんにちは。B4櫻井です。
先月、鎌倉と江戸東京たてもの園へ行ってきました。
天気も良い日で前前から観てみたいと思っていた建築を観ることができたので良かったのですが、一日で色々な所へ行ったので歩き疲れました…
最初に訪れたのは 江戸東京たてもの園 です。
もちろん目当ては前川國男邸です。設計担当は所員の崎谷小三郎だったということで、それは前川國男の生のデザインではなかったということなのでしょうかね。
その後は鎌倉に移動しました。
最初に行ったのは 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(旧神奈川県立近代美術館 鎌倉) です。
設計は坂倉準三。
ピロティの天井に水面の揺らぎが映し出される様子が建築空間と相まってすごくきれいでした。
続いて訪れたのは、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 。
設計は、前川國男の下で神奈川県立図書館・音楽堂などを担当した建築家・大髙正人だそうです。
ファサードの傷付きガラスを透過した柔らかな光が印象的でした。
最後に、鎌倉歴史文化交流館 へ行きました。
設計はフォスター+パートナーズ 。2004年に個人住宅「Kamakura House」として竣工しましたが、その後鎌倉市が取得し博物館施設として改修したそうです。
博物館に改修できるだけあって、いったいいくらお金をかけたのか計り知れないほどの大豪邸だったんだろうなと思いました。
鶴岡八幡宮の手水舎もきれいでした。
今回はこれで失礼します。