こんにちは、B4の中川です。
最近、梅雨らしくない天気が続いています。その影響もあってか今年は例年より空気が乾燥しているのを感じます。
さて、6月も後半に差し掛かり、トマトがおいしい季節になりました。私は3食すべてトマトでいいと思えるほどトマトが好きです。
今日はそんなトマトについて豆知識を紹介します。
トマトが日本に伝わってきたのは江戸時代で、当時は観賞用だったそうです。「未知の大陸からやってきた異臭を放つ植物」として冷たく遇らわれていました。おそらく現在市場に出回っているトマトよりずっと酸味の強いものだったのではないかと思います。明治以降になると、アメリカから「トマトは野菜」と伝えられた事をきっかけに、日本でもトマトが食べらるようになりました。
最後にトマトの語源について紹介します。トマトは、アステカ語で「膨らむ果実」を意味するトマトゥル(tomatl)から来ています。ちなみに日本での現在の和名は「赤茄子」だそうです。
皆さんも身近な物について調べてみてはいかがでしょうか。新たな発見があって楽しいかも知れません。