晴れの音、雨の音、雪の音。

新年あけましておめでとうございます。

なかなか凍り付いた雪の消えない彦根で毎日滑って転げないかとハラハラしながら通学しているB4のくぬぎです。S__51789833

彦根では年末年始に雪が降り、いつもは自転車通学の我々学生も渋々徒歩で大学と家を往復しています。

皆さんは街を歩くとき音を聞きながら歩いているでしょうか?私は歩きなれた道ではついついイヤホンで音楽を聴きながら歩いていしまいます。ですが、初めて行った町やいつもは歩かない道、いつもと違う天気の時には務めて音を聞きながら歩くようにしています。

あくまで個人の感想ですが、それなりに人通りのある道では晴れた日は人の音(話し声、車、自転車の音)が雨の日は晴れた日の音に加えて雨の音が加わります。ですが雪の日は特に朝は人の活動が抑えられ音が少なくなります。そして自分の周りでは屋根から雪が落ちる音や木が雪の重みできしむ音、新雪を踏みしめる音、凍った雪を踏み砕く音など様々な音がしてきます。ここ数日の大学への行きかえりの少しの楽しみになっています。

もちろん慣れてしまえばただの雑音ですが、季節の変化や天気の変化を音を通して感じてみるのも悪くないのではないでしょうか?

卒業制作の提出まで3週間ほどです。頑張っていきます!