学生最後という謎の脅し文句

気づけば6月に入り、いよいよ学生最後の夏が近づいてきました。

お久しぶりです。M2の纐纈です。

 

この時期になると同期は口をそろえて「研究進んでる?」とか「今、何やってる?」とか煽りあい、そろそろ研究に没頭して成果を出さねばと焦る時期なのですが、一方で大人たちは口をそろえて「最後の学生生活を悔いの無きよう過ごしてください」「学生にしかできないことをしてほしい」と言います。

 

たしかに、もう長々と続けてきた「学生生活」も今年で終わるのかと思うと大人たちのアドバイスの通り何かしたほうが有意義な気がしてなりません。

 

でも実際、学生にしかできないことって何なんでしょうか。

旅行に行くこと?スポーツすること?資格を取ること?遊ぶこと?

 

どれも正解で不正解な気がします。

学生にしかできないことのように見えて、「頑張れば」社会人でもできる気もします。

 

じゃあ学生にしかできないことは何か。

 

学生はあくまで自分が学ぶことが目的であり、だれも指示しません。

ある意味誰よりも「自由」ということです。

 

というわけで僕の出した答えはいつも通り日が沈むちょっと前に学校に行き、動画を見ながら、雑談をし、ついでに研究を進め、日が昇るころに家路につく生活をすることです。

いろいろ考えましたが僕はもうすでに社会人にはできない特殊で自由な生活をしてることに気づけました。

 

というわけでこれまで通り自由気ままに過ごして7月の中間発表を迎えたいと思います。

 

皆さんも悔いなきようお過ごしください。