こんにちは、M1の山田海理です。
滋賀県立大学、環境科学部では今週の土日(7/17 , 7/18)にオープンキャンパスが行われます。自分も大学受験の際にたくさんの大学のオープンキャンパスへ足を運んだことを思い出します。
受験生はオープンキャンパスに足を運んだり、その他情報収集をおこなったりして、自分の進路を決定していくわけですから、大学に通っているものとして、何を学んでいるのかを正しく紹介することは使命でありますね。
今年のオープンキャンパスでは「環境を見える化するツール」をテーマに、建築設計、デザインに環境を反映させるために環境を読み解くツールについて展示を行う予定です。
環境という言葉は近年よく耳にする言葉ではありますが、その意味は幅広く、つかみどころのない言葉でもあります。どの主体にフォーカスするかによって環境の要素が変化していくからです。つまり自分にとっての環境を知るためにはまず、自らについて知る必要があるのです。そのうえで、環境を知る際に、我々は「環境を見える化するツール」を用いて、光、風、熱、音、文化など様々な環境要素を把握しようとしています。
このように複雑な問題を分かりやすく紹介する展示を、金子研究室一同、鋭意制作中ですのでオープンキャンパスに参加される受験生の皆さまは楽しみにお願いします。
それでは(^^)/